X.509 証明書
en : X.509 certificate
from RFC 5280
ITU-T X.509 (または ISO/IEC 9594-8) は、標準の証明書形式 (standard certificate format) を定義
最初の発行は 1988 年、X.500 directory recommendations の一部として
バージョン 1 (v1) 形式 : 1988 年の標準の形式
バージョン 2 (v2) 形式 : 1993 年に X.500 が刷新された際のもの。 2 つのフィールドが追加された
バージョン 3 (v3) 形式 (X.509 v3 証明書) : 1996 年に基本的な標準化が完了
1993 年に公開された RFC 1422 (Internet Privacy Enhanced Mail (PEM) の RFC) には、X.509 v1 証明書 に基づく公開鍵基盤の仕様が含まれている
RFC 1422 を展開する中で、v1 と v2 の証明書形式では情報が足りないことがわかった
その要件に対応して、ISO/IEC、ITU-T、および ANSI X9 が、X.509 バージョン 3 (v3) 証明書形式を開発
from ゼロトラストネットワーク ―― 境界防御の限界を超えるためのセキュアなシステム設計
証明書は、証明書を発行した組織の秘密鍵で署名される